二宮和也「心って何で動くんだっけ？」、松本若菜や山田杏奈とPrime Video新CMに出演

二宮和也、松本若菜、山田杏奈、秋山寛貴（ハナコ）らが出演するPrime Video（プライムビデオ）のブランド新CM「君のこころが観たいもの。」編が、明日6月11日より全国で順次放映される。

梅雨空が続き、年間を通して唯一祝日がない6月。そんな時期に放映がスタートするこのたびのCMでは、「君のこころが観たいもの。」をテーマにPrime Videoのコンテンツで“こころの栄養を補給している”様子を切り取りつつ、エンタテインメントに触れることで日常が“ちょっと楽しく”前向きになる瞬間を表現している。

CMは二宮演じる主人公の「体が栄養で動くなら、心って何で動くんだっけ？」という問いかけで幕開け。その後、3ピースロックバンド・カネヨリマサルの書き下ろし楽曲「ぜんぶオーライ！」が流れる中、秋山扮するタクシー運転手、松本扮する保育士、山田扮する大学生がコンテンツを楽しむ姿が映し出されていく。

二宮はCMの見どころを「4人のそれぞれの人生といいますか、生活の中にPrime Videoが入っており、『楽しいもの』『ワクワクするもの』『うれしいもの』があるんだということを、僕が色んな人たちとすれ違うことによって気付かされるところです」と紹介。また最近、心が動いたエピソードを問われると「僕はグループでも個人でも活動していますが、グループで話しているときに中長期的な計画よりは、短期的な目の前にあるものに対して『そういうことができるといいな』とか、『ああいうことがあるといいね』っていう話をしているだけでも、空想の中かもしれないけど楽しめる。それがあるからこそ、個人の仕事のときに現場に来られて新しい出会いもある。例えば、今回の撮影は『8番出口』という映画を撮っているチームなので、『あ、再会だ』みたいな。現場に行くとそういうのがあるので、なんか心が動くというか、うれしくなる瞬間ですよね。『あ、みんなも働いているんだな』みたいな。そういうのはありましたね」と伝えた。

またカネヨリマサルは「歌詞やライブのMCなど、人からもらう言葉のパワーに励まされて来た経験が沢山あります。自分で自分を励ましていたとしても、『きっと大丈夫だよ』と誰かから言ってもらうことは、自分では生み出せない力があると思っています。今回の『ぜんぶオーライ！』という楽曲は、そんな言葉の力を大切にしたいと思って、歌詞を書きました。生きることは簡単じゃないからこそ、楽観的に『ぜんぶ大丈夫だよ』と言いたい訳ではなく、“私も君もあの人も今をもがいて生きている”この現代で、自分自身も誰かに言われたい言葉を歌うことが、必要なんじゃないかと思って制作しました」と述べている。

なおPrime Videoの公式SNSでは、二宮がカメラに向かって語りかける撮り下ろし動画3本を配信。さらに「君のこころが観たいもの。」をテーマにした大型屋外メッセージ広告が6月16日から22日まで東京・渋谷西口ビジョン、渋谷駅前ビジョン、シブハチヒットビジョン、Mighty Vision SHIBUYA（Rakuten Vision）、スターツビジョン SHIBUYA、MAGNET by SHIBUYA109 ロングバナー、Q2ポイント、西村ビルに登場予定だ。加えて6月17日から23日まで東京・三千里跡地にて、銭湯をモチーフにした没入型体験イベント「プライムの湯」がオープンする。

Prime VideoのCM「君のこころが観たいもの」篇（30秒）

Prime VideoのCM「君のこころが観たいもの」篇（60秒）

二宮和也 CM撮影時のインタビューより

CMの見どころ

4人のそれぞれの人生といいますか、生活の中にPrime Videoが入っており、「楽しいもの」「ワクワクするもの」「うれしいもの」があるんだということを、僕がいろんな人たちとすれ違うことによって気付かされるところです。僕自身、いろんなところに行って、気持ちのいいロケでした。

最近観たいコンテンツ

「シークレット NG ハウス」ですかね！
ごめんなさい、つい出ちゃって（笑）
笑いたいときに笑えて、泣きたいときに泣けて、観たいものがすべてそこにあるというのは安心ですよね。また、自分の選んだものの派生としておすすめが出てくる中に、まだ出会ったことがない作品があることもあります。自分がほしいものだけをどんどん吸収できているみたいな気持ちよさがあり、ずっと観ちゃいますよね。

映画やドラマなどのコンテンツを観るとき、どのような感情を得たいと感じるか？

勉強とまで言わないですけど、どういった方々が出演されているのかも楽しみの1つだと思います。「この顔ぶれが！ へぇ～そうなんだ！」みたいな。この俳優たちがここに集まって1つの作品を作っていたことを知るような新しい作品との出会いがいまだにずっとあります。配信でしか観られないものもあるので、Prime Videoに残っている作品に対しては毎回豪華だな、と思っています。ほかの作品に出演していたキャストさんを見つけたりするとか、ミーハー心も生まれる楽しい出会いですよね。

最近心が動いたエピソード

僕はグループでも個人でも活動していますが、グループで話しているときに中長期的な計画よりは、短期的な目の前にあるものに対して「そういうことができるといいな」とか「ああいうことがあるといいね」っていう話をしているだけでも、空想の中かもしれないけど楽しめる。それがあるからこそ、個人の仕事の時に現場に来られて新しい出会いもある。
例えば、今回の撮影は「8番出口」という映画を撮っているチームなので、「あ、再会だ」みたいな。
現場に行くとそういうのがあるので、なんかこころが動くというか、うれしくなる瞬間ですよね。
「あ、みんなも働いているんだな」みたいな。そういうのはありましたね。

誕生日はどんな感情を補給したいか？ どんな感情を刺激する年にしたいか?

ドキドキしたいし、ワクワクしたいですね。
それは、自分からの発信というよりも、関わってくれている方々、応援してくれている方々も含めて、ワクワク、ドキドキできるような一年にしていかなきゃなと思っていますので、それを最大限にやりたいなと思います。

視聴者へのメッセージ

Prime Video新ブランドCM「君のこころが観たいもの。」に出演している二宮和也です。
「こころの栄養補給」がテーマの新ブランドCMになっておりますので、ぜひPrime Videoであなたのこころが観たいものを探してみてください。

カネヨリマサル コメント

歌詞やライブのMCなど、人からもらう言葉のパワーに励まされて来た経験が沢山あります。
自分で自分を励ましていたとしても、「きっと大丈夫だよ」と誰かから言ってもらうことは、自分では生み出せない力があると思っています。今回の「ぜんぶオーライ！」という楽曲は、そんな言葉の力を大切にしたいと思って、歌詞を書きました。生きることは簡単じゃないからこそ、楽観的に「ぜんぶ大丈夫だよ」と言いたい訳ではなく、“私も君もあの人も今をもがいて生きている”この現代で、自分自身も誰かに言われたい言葉を歌うことが、必要なんじゃないかと思って制作しました。
そんな楽曲を、今回Prime VideoさんのCMソングとして制作出来たこと、とても嬉しく思っています。今を頑張って生きる全ての人が、なかなか前を向けない時にこそ、Prime Videoやわたし達の音楽で、こころからぜんぶオーライだと言えるように、こころをほぐしてあっためることが出来ると良いなと思います。